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うちづらとそとづら

お久しぶりです 恵愛です

うちづらとそとづらと聞くとなにか

凄い言葉のように響きますが

分かりやすく言えば、外の自分と

内の自分が平等でないという事です

そして本質の自分を隠している、

また見せたくないというプライドが

強く、無理をして相手に合わしたり

いわゆる付き合い上手に他人からは

見られやすく、「いい人」で社会では

通用している事が多いのです

男性にもお女性にでもです

特に女性には仮面の上に仮面を

乗せて対応するので、なかなか

女性も気が付きません

しかし、一旦家に帰ると、うちづら

の自分に戻ります

無愛想な自分、自分が一番の自分

に戻ります

何故平等な自分になれないのでしょう?

そこには「心のゆがみ」が深層意識に

潜んでいるからです

幼少期にどのように育ったか、親から

沢山いい言葉をかけて貰ったか

淋しい思いをしたか、つまり自信

がなく育った環境が今の自分に

影響していることが原因になって

いることが多いのです

心にポッカリと穴が空いたまま

空洞のまま、時を重ねて大人

になって、恋愛をして結婚をして

そうすると、パートナーが今度は

苦しみます

結婚するまでは、あんなに優しかった

のに、結婚したとたん、自分のものに

したとたん、うちづらの自分本性の自分

が顔を出してきます

という事は相手が思っていた「優しさ」は

本当の「優しさ」ではなく、仮面の

「優しさ」という事になります

外の自分は演技している自分

ですから、必ず「ひずみ」が出て

「うち」にぶつけてきます

つまり、根本は「わがまま」な

自分が存在しているのでしょう

これはあまりにも勝手です

相手の事も考えず、すべて自分

の為、自分を守る為、常に

「守りの自分」しか存在してない

のですから
 


人間は生きているのではなく

生かされているのです

まず当たり前の事に感謝して

助け合って、支えあって

生きていくのが基本です

平等に生きる事が基本です

健常者も障害者も皆平等です

威嚇する自分、威張る自分

プライドの固まりの自分、

我の強い自分はいらないんです

絶対に!

うちづらとそとづらは自分を

破滅してしまいます

子供の頃の辛い思い出は

自分で消化して自分の

人生に色をつけていきませんか?


「自分に後悔なく
      相手に後悔なく」


頑張りましょう











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