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組織

人間個人一人一人を見ると普通の人なの

に集団になると、又組織になると何故

こうも変わってしまうのか

「みんなでいれば恐くない」とばかりに

急に態度が大きくなったり、人の悪口を

散々言って大笑いしたり、一人の人間を

ターゲットにしていじめたり、泣かした

りと一人ではなにもできないのに組織に

なると気が大きくなって、へっちゃらで

人の心を傷つける人間になってしまいます

学校でいえば「いじめ」がおもでしょう

それも集団で一人の子を「無視」したり

暴言を吐いたり、バカにしたり、

いじめている子に対して、あざ笑ったり

人間として最低で心がすさんでいると

しかいいようがありません

しかし、このいじめている側の子供達

も一種の被害者なのです

こういう子達の家族背景を見ると

家庭が冷たく親に愛されていない子

が多いのです

いつも淋しい思いをしている子が

多いのです

愛情一杯の言葉を貰っていない

いつも心にポッカリと穴があき

隙間風がいつも流れています

でも困った事にまた親自身もそういう

育てられ方をしている方が多いのです

つまり「輪廻」してしまっているわけですね

自分は「絶対にこんな親にはなるまい!」

と思っていたはずなのに、気づいたら

同じ事をしていたり、怒っていたり。

今の子供達は心が荒れている子が

とても多く、今のこの世の中ですから

親だけではなく、社会にもかなり影響

されている部分も大きいとは思いますが

少しでも我々大人が子供の目線になり

言葉を伝え、愛情を注ぎ、包んであげる

事が出来たらと常日頃考えてしまいます



社会でいえば、先輩後輩の組織での

いじめが一番多いのではないでしょうか

新しく入ってきた社員などは、待ってました

とばかりにきつく対応し、それを組織で

昼休みなど魚の餌にして笑っています

仕事を教えなければならない人間が逆に

いじめで自分の心を晴らそうとしている

なんと器の狭いつまらない人間でしょう

自分はこれで満足ですか?

自分には目標はないのですか

組織に振り回されていませんか

自分を見失っていませんか

「人を呪えば穴二つ」自分も谷底に

必ず落ちます

それが病気で出るか、事故で出るか、

人間関係で出るか、それは自分の

カルマ、因縁できまるでしょう

自分は親であっても、先輩であっても

自分は何様でもないのですから

子供からでも、後輩からでも教えられる

事は沢山あります。人間みな平等です

日々淡々と送る毎日のなかで、少しでも

明るく前向きに過ごしてみませんか。

身体というのは気持ち(心)の持ちようで

良くもなったり悪くもなったりするものです

大人がまず子供に対して責任感を持ち

感情に走らず理性で判断できる人間

になることが、子供に対しての一番の

教育ではないかと思います

子供はじっとみていますから。



           恵愛










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